こんにちは。

年が明けて、半月が経とうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

京都は閑散期に突入し、観光客の姿が少ない印象です。少し寂しい時期ではありますが、人が少ない今だからこそ、観光をスムーズに楽しめる絶好のシーズンでもあります😀

今日は京都観光におすすめのスポットをご紹介します！

今年は”辰年”

京都には龍にちなんだ寺が各所にございます。

【建仁寺】

京都最古の南寺の法堂。108畳分もある大きな天井には、迫力満点の双龍図が描かれております。こちらは2匹の龍が互いに協力して守護している様子をえがいているとのこと。

【妙心寺】

およそ8年もの歳月をかけて描いたと伝わる雲龍図。直径約12mの巨大な図。力強いタッチで描いた龍は、どこから見ても目が合うことから「八方睨みの龍」と呼ばれております。またこちらは今まで一度も修復などされておらず、当時のまま状態が保たれているとのこと。

【南禅寺】

正式名称:瑞龍山　太平興国南禅禅寺

山号にもあるように実は龍にゆかり深い寺院で、こちらの法堂には緑や赤の配色が目を引く瑞龍図がございます。その他手すりや引き戸などにも龍が描かれています。何匹いるか数えてみるのも面白いですよ。

【龍安寺】

こちらは辰年を記念して有名な雲龍図の襖絵が特別公開中とのこと。現在見られるのは、40面ある内の32面。1匹の龍が感情や年齢が異なる9つの姿に変容したさまを描いています。

龍は12支の中で唯一実在しない架空の生き物ですが、力強く空を飛ぶ生き物として古くから「運気上昇」「生命力」の象徴として愛されております。

今年は記念すべき辰年ですので、龍にちなんだ神社仏閣を巡って、パワーと良い気を吸収してみてはいかがでしょうか。

お出かけの際は、寒さ対策をお忘れなく。

暖かい服装で京都をお楽しみください☺️🧣

それでは次回の投稿までごきげんよう〜