こんにちは♪

 

皆さんは、「因幡堂（平等寺）」をご存知ですか？

ちなみに私は知りませんでした😅

小さなお寺ですが、近年「異例」の人気を博しているそうです。

「因幡堂（平等寺）」はがん封じの信仰を集め、千年を超す歴史を誇る京都市下京区にあるお寺です。

因幡堂は因幡国司であった橘行平（たちばなのゆきひら）によって創建された寺院で、正式には平等寺といいます。長徳３年（９９７）、任務を終えて京都に帰る途中の行平は、夢のお告げに従って海中から薬師如来を引き上げ、草堂に祀りました。行平が京都へ帰ったのち、この薬師如来が行平を追って邸宅を訪れたため、長保５年（１００３）に行平は屋敷を改造して薬師如来を祀ったとされています。

ご本尊となった薬師如来像は、嵯峨釈迦堂の釈迦如来、信濃善光寺の阿弥陀如来とともに、日本三如来と呼ばれています。

そんな因幡堂ですが、無病息災のお守りが２０２２年の授与開始以来とても人気だそうで、アジアからの参拝者が朝から境内をにぎわせ、月２千体用意しても需要に追いつかず、授与数を限らざるを得ない状況が続いているそうです。

 

因幡堂（平等寺）は京都駅から行きやすく、アクセスもいいので京都観光中にできた空き時間でもいけそうです。気になった方はぜひ！

 

そして京都駅前のあかね屋京都タワーサンド店へもぜひお越しください。

当店には、小鳥(ふくら雀)を描いた陶器がございます🕊️
冬の寒さから、身を守るためまんまるに膨らんだ雀を「ふくら雀」と呼びます。

ふくふくと肥え、膨れた佇まいから食べ物に飢えることなく子孫繁栄していくようにと願いが込められています。

この寒い季節にうってつけの商品です❄️

是非一度見にきてください！

 

それでは次回の投稿までごきげんよ〜う！