1月のマグカップ
2024.01.08 18:02
こんばんは
今日は成人の日ですね。
新成人のみなさまおめでとうございます。
みなさんのこれからの人生が、良い出会いに恵まれ、幸せに満ちた日々でありますよう、心からお祈りいたします。
伏見稲荷本店では少しだけ霰が降りました。
写真の白い粒がそうです。
観光バスで伏見稲荷大社にお越しの外国人の方は珍しかったのか、写真を撮ったり、
わざと当たりに行ったりしていて微笑ましかったです。
さて、こんなに寒い日は温かい飲み物が飲みたくなりますよね。
あかね屋では12か月マグカップシリーズというものがあるのをご存じでしょうか。
以前も12月のマグカップ『南天』をご紹介させて頂きました。
1月は『水仙』です。
左はミニカップ、右がスープカップです。
黄色の水仙の花言葉は「もう一度愛してほしい」「私のもとへ返って」「愛に応えて」です。
これはギリシャ神話が由来だそうです。
「私のもとへ帰って」は、冥王ハーデスに嫁いだペルセポネを思い、母親であるデメテルの気持ちから付けられたとされています。
また「もう一度愛して欲しい」「愛に応えて」は、ペルセポネの愛を掴めなかったハーデスの思いが由来と言われています。
スイセンは寒い時期に花をつけることから、強くたくましく成長するその姿から縁起の良い花と言われています。
また、中国ではラッキーフラワーとされ、魔除けとして玄関に置いたり、お正月には自宅に飾ったりするといわれています。
そのこともあり、開店・開業祝いや誕生日にもピッタリの花です。
ただ実際の水仙には毒があるのでメッセージを添えて送るのがベタのようです。
京都府の綾部市にある水源の里・市志には、休耕田を整備して球根を植栽したスイセン畑があり、5~6万本の花が山あいの棚田を一面に彩ります。
ぜひ季節の器で楽しんでください。
- 投稿日時:2024.1.08 18:02 / カテゴリ名:未分類
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