こんばんは

先日のブログでも少しふれたように京都のお寺や神社では紅葉シーズンに合わせてライトアップした境内の夜の特別拝観をやっている所たくさんあります。
清水寺や宝厳院、知恩院や永観堂など数々の名所がありますが、今回は去年、初の試みとして行われた『ふしみいなりライトアップ』をご紹介致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮、伏見稲荷大社では2023年11月18日（土）～12月11日（木）の期間、境内の本殿前石段にてライトアップが行われます。
ライトアップ時間は17：00～20：00までの3時間で、拝観料は無料です。

紅葉のライトアップとは少し違った、表参道から御本殿までの間のライトアップです。
千本鳥居には照明のみ設置されています。

 

ご本殿前の石段にはプロジェクションマッピングが投影されており、『ふしみいなりライトアップ』のポスターにも使用され、
記念撮影のスポットにもなっています。

昼間のとはまた違った、幽玄かつ怪しさのある伏見稲荷大社をご覧頂けると思います。
参道に植えられたカエデの木がきれいに色づけば、さらに幻想的で日本を感じることができるのではないでしょうか。

 

 

他にも今回は紹介していない細かい仕掛けがあるようですので、ぜひご自身で足を運んで楽しんでいただきたいです。

 

お近くの方・ライトアップ開催期間に足を運ぼうと考えている方は是非、あかね屋 本店または、参道店にお立ち寄りいただき、
手描きの狐面や紅葉が描かれたものを持って、参拝に行かれてはどうでしょうか。