お火焚

2023.10.24 19:06

こんばんは

伏見稲荷大社の周辺で『火焚祭』ののぼりが上がっており、もうそんな季節化と思いました。

『火焚祭』とは、参拝者の願いを書き入れた護摩木(火焚串)を円柱やふいごの形に組み上げたり、杉の木を井桁に組んで上にヒノキの葉を乗せたりし、清浄な火で着火。その後、木で組んだ火床には護摩木を投げ入れて焚き上げます。一年間の収穫に感謝したり、厄除け、心願成就などの願いを込めた年中行事であり、お祭りです。

 

毎年11月には、京都を中心に「火焚祭(ひたきさい)」「お火焚」がいくつもの神社で執り行われています。

 

あかね屋の本店・参道店の近くであり、全国3万社の稲荷社の総本社として有名な伏見稲荷大社は、鮮やかな朱色の鳥居がどこまでも続く千本鳥居で知られていますが、例年11月8日に行われる火焚祭のスケールは全国一で、立ち上る炎の迫力も圧倒的です。

 

伏見稲荷大社 火焚祭 | ざ・京都

 

また右京区にある車折神社、伏見稲荷大社と同じ伏見区にある城南宮でも11月後半に火焚祭があり、

それぞれ伏見稲荷大社とはまた違った特色があるので是非1度調べてみてください。

 

外国人観光客や修学旅行生で賑わっている京都がさらに活気溢れる街になると思います。